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ヤマノアヤコの『ロマンティック・アンティック・エキゾティックワールド』

∴*.。'.*。◆天邪鬼≒アヤコジャクの世界へご案内◆∴*.。'.*。


by Ayako-ko
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ソコハカとなくmyブームシリーズ

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<読んだ>
みなみらんぼう著「八ヶ岳キッチン」
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1996年に発刊された別荘での暮らし。
みなみ氏は宮城県の生まれで幼少の頃は囲炉裏のある山村生活に慣れ親しんでいたらしい。一方奥さんも娘さん達も街中生まれの街中育ち。
目新しい自然体験を面白がる女性陣と、昔を思い出し懐かしむ作者と両極端ですがどちらも心から楽しんでいる様子が見て取れます。八ヶ岳の自然の中で作者の幼児体験がオーバーラップし、TVの天気予報などの近代情報に頼らず肌や経験で自然と向き合い四季の行事を繰り返していた昔を再発見する日々。
別荘を持つという事はメンテナンスに追われるばかりにも思えるけど、縦割りにしたドラム缶での野趣溢れる炭火バーベキューや暖炉の炎、川の流れやそよ風、闇夜、日の出夕暮れ、星空や季節毎に現れる動物植物。食べられる野草キノコと毒のあるそれら。とってもとっても魅力的です。
ツツジはワタシも作者同様子供の頃花密を吸ってたけど山のレンゲツツジは毒があるらしい。ドクダミの地下茎の佃煮は花ほど匂いも無く一年中利用できるとの事。ツバキの花やタンポポも天ぷらの彩りにしたり花弁をほぐして茹でて青菜に混ぜたりするみたいなので、今度ウチの実家から貰って来て試してみたいと思います。


村上春樹『サラダ好きのライオン』
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より個人的覚え書き。
・イソップ物語の「アリとキリギリス」は元々『アリと蝉』の話だった。イソップ出身?のギリシャには蝉がいたのでそのままだったが、北方のアメリカやヨーロッパには蝉が生息していないのでキリギリスに変えられた。
・木山捷平(しょうへい)の詩
新しい下駄を買ったからと
ひょっこり友達が訪ねて来た。
私は丁度ひげを剃り終へたところであった。
二人は郊外へ
秋をけりけり歩いて行った。
・ムンクの叫びは絵の中の人物が叫んでいる訳ではなく、「自然を貫く果てしない叫び」を人物のモデルであるムンク自身が空中に聴き取り、耳を塞ぎ恐れおののいているという絵。ムンクは実際に耳にしたと言っている。


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<見た1>
久々にチェックした図書館のDVDコーナーが意外とマニアックに充実していて今回は人形劇短編アニメーションを2本借りて来ました。2本ともアートアニメーション系で1本はロシアの作家の古い作品群。
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お国柄なのか大人っぽくて暗くて淋しい感じ。日本の「鶴の恩返し」を題材にした物もあり風貌や所作が能舞台というか歌舞伎というか日本製とは一味違っていて面白かったです。

もう1本はチェコの巨匠イージートルンカ。
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昔都内のマイナー映画館まで足を運んだ「夏の夜の夢」を再び。間延びした場面もある気がするけど怪しさと神秘的な映像美はやっぱりイイ。パペット好きのワタシにとって仕事が細かい感じもイイ。大雑把なワイルドな作品より細かなでクラシカルな作品がやっぱり好きだわ。


<見た2>
今最もハマっているのは英国発の海外ドラマ「SHEROCK」。
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たまたまお正月にBSで連夜再放送されてたのを見て完全ノックアウト。かの名作シャーロックホームズを現代版に大胆アレンジし、映像も英国的にナーバスでビューティフル。
TVドラマにハマったのなんて遥か昔のツインピークス以来だわ。今回の主人公も、ツインピークスの主人公クーパーさんと同じくらい切れ者で謎めいていて変人だから、ワタシはこういうテイストが好みなんだと改めて納得。ネットで調べたら今年新シリーズやるみたいで楽しみ。


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<行って来ます>
大好きな大好きなあの場所へ飛行機で行って来ます。
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今回は暦の上での三連休なので少し予約困難&高額になったけど、いつもと少し方向を変えて北部を探索する予定です。
一足先に春を感じて参ります!



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by Ayako-ko | 2013-02-08 00:08 | くらし