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アンコと演歌

ローカルネタです。

私の住む町には、知ってる人は知ってる『太郎焼』なる銘菓があります。

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簡単に言うとブ厚い今川焼なんですが、表面の焼き印が我が市のマークになっているトコロがご自慢みたいです。その昔テレビ東京の「アド街ック天国」でも紹介されたとか。
昭和28年創業という事で、昔はこんな風に下町情緒溢れる小じんまりしたお店でした↓。
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今は時代の流れか儲かったからか、こんなにオシャレな感じに改装してしまいましたが↓。
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前置きが長いですが、ココからが本題です。


先日出掛ける前に、もう一つのオススメ商品の手焼き甘栗を地元土産で購入しようと寄った際、見慣れぬポスターを発見↓。
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(ナンだ?!ダレだ?!)と思い、ネタのニオイがしたので辺りを見回すと、同じ人物の小冊子が
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レジ横に積んであったので、すかさず店員さんに“コレいただいて良いですか?”と一緒に包んでもらう。



改めて小冊子を開くと、店主が「創業55周年を記念して歌手デビュー」したらしい。
その歌の題名はズバリ『太郎一代記』。
全部で3番まであって、ご本人が考えたのか歌詞がスゴイ。
抜粋すると「♪餡の甘さは 塩加減(1番)」とか「♪太郎一代記 根性焼きだ(2番)」とか。
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ちなみに店主ご本人のお名前は『ゆうじ』です。
『太郎』ではナイんだ・・・。
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by ayako-ko | 2008-12-17 12:09 | その他

ダンナのハーレム鍋パーティー

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!と言う間もなく、11月も下旬だワ・・・。
上野の美術館までワタシの絵を見に行って下さった沢山の皆さま、ありがとうございました!
また機会があればドーゾヨロシクお願いします(ペコリ)。

PCを開くのもブログを更新するのも久しぶりデス。

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ずいぶん前に『大根の冷凍漬け』をご紹介しましたが、ソレの試食感想をまずご報告。
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冷凍庫から出したまま電子レンジで5分、ガスレンジで5分煮ただけでも、中までちゃんと味が染みていて悪くなかったです。煮崩れる程ではなかったけど箸でも切れる柔らかさだし。
鮭の白子とホックリ煮て食べました。

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myブログでもrecommend中のイラストレーター山本直子さんが、グループ展に参加すると言うので先日銀座へ行って来ました。
以前とは若干テイストが変化しているものの、相変わらず女性らしいスタイリッシュな作品で、ヨカッタです。
今回の作品も見られるので良ければカノジョのHPをドーゾ↓
『山本直子画集』 http://www12.ocn.ne.jp/~veryny/index.html

帰り道、合流した旦那マネージャーと、また兄の串揚げ屋さんに寄ってきました。
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今回は冬メニュー。
創作串揚げで目新しく美味しかったのは、煮栗の串揚げ、アンコウの串揚げ、あとタコヤキ風の串揚げなど。
特にタコヤキ風は、サクサクした衣がマッチしていて思わず“屋台で売り出してよ!”と兄に叫んでしまいました。

帰る時、兄がツブ貝をお土産に持たせてくれました。初めて見る程の立派で大きなツブ貝。沢山くれると言ったけど、食べ切れないと困るので1個だけいただいた。1個でも充分大きい↓(比較対象としてタマゴを置いてみた)。
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でも、貝は茹でると縮むのネ。甘辛煮にしてすぐにペロリ完食でした。コリコリしているのに柔くて美味しかったので、これならもう1個くらい貰えば良かったワ。
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旦那マネージャーが、仕事場の女性たちと我が家で鍋パーティーを開くとのこと。
その当日、たまたま私は仕事&観劇のスケジュールが入ってしまい、旦那さん一人で接待する事に。
メインディッシュのキムチ鍋は旦那さんに任せ、とりあえずそれ以外を当日の朝に用意だけしておいた。(テーブルセッティング・ちらし寿司・マリネ)
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劇を見終えて友人と歓談中のワタシに届いた写メ↓
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旦那さん、美女に囲まれて嬉しそう(笑)。
皆さんも美味しいと楽しんで下さったようで、ヨカッタ♪お土産も沢山いただき、ありがとうございました!またドーゾ。
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by ayako-ko | 2008-11-21 16:30 | その他

愛ラブカズノブ

美術館デビューのお祝いに、旦那マネージャーがご馳走してくれると言うので、サムズレストランを再訪問。
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またバーニャカウダを食べて来ました。
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前回もだけど、食後は思いのほか満腹になるのよネ・・・と感じていたら、イタリアではバーニャカウダは前菜ではなくメインディッシュなんですってネ。どうりで納得。
旦那マネージャー様、ご馳走様でした♪

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前に録画しておいたままだった、NHK−BSのハイビジョン特集『秘宝公開 驚異の仏画 五百羅漢図』を見る。
東京タワーにほど近い港区芝公園にある増上寺に秘宝として眠り続けていた初公開の名画たち。ソレは幕末の天才絵師、狩野一信が描いた百幅の巨大な掛け軸「五百羅漢図」。

この「五百羅漢図」は他の仏画と大きく異なっていて、ある時は滑稽でもあり、またある時は恐怖でもあり、またある時は狂気とも取れる。例えばコチラ↓
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さる高貴な方の顔を良〜く見ると・・・
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ベリベリベリッと顔から顔が現れます。ネ、スゴイデショ。

10年間、家にこもりきりで約100幅の「五百羅漢図」を仕上げ48歳で命尽きた狩野一信。彼は愛すべき狂人であったのかも知れません。(正確には96幅で彼は亡くなり残り4幅は妻と弟子達で仕上げたらしい)。
この100幅の「五百羅漢図」は、2011年に一般公開される計画があるとのこと。実現されると良いな。

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明日11/2(日)から、上野の東京都美術館にて、いよいよ『現代童画展』スタートです!
明日はワタシも近辺ウロウロしておりますので、ドーゾドーゾおヨロシクう〜!
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by ayako-ko | 2008-11-01 22:28 | その他

セミブローチ

捻挫してから明日でちょうど2週間目、腫れも引きだいぶ動けるようになりました。皆さまお騒がせ致しました。
でもココで、いつものように調子に乗るとアブナイので要注意、要注意。

今月は仕事での公休が偶然多くてラッキーだったけど、大好きな散歩も出来ず、プールで泳ごうと思ったら清掃休館で(後でドクターストップかかった)、家でゴロゴロばかり。
家に居るとなると、アレやコレやの家事雑事が気になりイロイロ行なって家はスッキリはするけど、自分の気分転換はビミョー。。。
せっかくの夫婦揃っての休みに、ブスッと洗濯なんぞをしていたら、ダンナさんが気を使って映画に誘ってくれました。
あまり歩かなくて済む近所のシネコンでやってる物の中から、チョイス可能範疇だったのはコレだけ『崖の上のポニョ』。
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二人とも、特に宮崎アニメが大好きって訳では全くナイので「ただなんとなく」見たんですが、意外と面白かったです。
“あらすじにムリがある”とか“設定がオカシイ”とか考えず、アタマをカラッポにして単純に楽しむ映画。ってカンジでした。


出歩いてナイので、ブログネタがナイので、ストックの中からお気に入り写真を少しご紹介。
★まずは、球体の面白い効果が出た写真↓。
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モデルのダンナさんはナルシストだから自分を直視してる訳ではなく、私の演出でガン見して貰いました、念のため。

★次は日光東照宮の外壁に施された豪華絢爛な彫刻↓。
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この写真では分かりにくいのですが、孔雀・虎・梅・椿など、一枠一枠違う植物&動物が表現されています。
東照宮の彫刻と言うと、猿と眠り猫が有名ですが、このキッチュさと執念深さは一見の価値アリ!です。


★ワタシは意外と虫が平気。道端で見つけるとスグに触ってしまうので、マネージャーに怒られたりしています。
コチラはアオムシ↓。
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長野の湖近くで撮りました。夏らしいビビットカラーで可愛かった(ダンナは逃げた)。

★もう一つの写真も以前長野で夏に撮ったもの↓。
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セミブローチです。皆さんも、おしゃれのワンポイントにイカガですか?
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by ayako-ko | 2008-09-12 12:54 | その他

ヘイバヨーが好き

8月にしては、ずいぶんジトジトと雨降りの日々でしたネ。
先週末の夜、肌寒くて鍋ものを作ろうという事になり、また『手作りギョーザ鍋』やってみました。もちろん皮も手作り。
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今回は私の作った生地が柔らかすぎて、餃子成形担当のダンナさんがタイヘンだったみたいで、小龍包風ナベになってしまいましたw。
他の具材は、シイタケとネギと余ったタネの肉ダンゴ。あっさりした物が食べたかったので、他のオカズはモヤシナムル、甘酢しょうが、あと近所の絶品!おぼろ豆腐(遠くの人も車で買いに来るお豆腐屋さん)。
見た目は地味で簡素でしたがシミジ〜ミ暖まって満足しました。


ついでに昨夜の晩ごはん。
自分の仕事終わりで帰宅して、ダンナさんが帰宅するまでのジャスト1時間で作った一応全て手作りごはん。
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アジフライと山盛り千切りキャベツ
カボチャ煮物
浅漬け(大根・人参・きゅうり・茄子・キャベツ・ショウガ・ミョウガ・自家製シソ・細切りコブ)
モツァレラチーズとトマトとオクラのゴマ酢味噌がけ
沖縄もずく(ショウガ・きゅうり)
大根とミョウガの味噌汁
白米
そば茶
「モツァレラチーズとトマトとオクラのゴマ酢味噌がけ」は、今回初めての試みだったけど、意外と和風で美味しかったデス。良ければお試しあれ。


え〜、近所のシネコンで、ソレしか見られそうなのがなかったという理由で『ハムナプトラ3』を見て来ました。
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シリーズ1と2を見ていたので、だいたい察しがついていて、コワガリの私でも安心して見る事が出来ました(4度くらい目を覆ったシーンがありますが)。
今回の舞台は中国、始皇帝と兵馬俑のお話という事で、昔大雪の中で一人『大兵馬俑展』を見に行った私としては、興味津々な作品でした。
全体的には、ハリウッド映画の野蛮さと稚拙さが滲み出ていたものの、始皇帝の遺跡を発見するシーンはコワコワドキドキ、面白かったです。



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今週末、夏の終わりの思い出旅行で北海道へ行ってきます。ダンナさんは初ホッカイドーです。
丘陵地帯なのでサイクリングをする予定。
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by ayako-ko | 2008-08-27 15:21 | その他

おフジさん

間違った“夏のファンタジー”な写真を。
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え〜、最近読んだ本について忘れないうちに感想を記しておこう。
図書館で借りた本で、保守的な私にしては変わり種の、初めて読む作家の作品2点。
まずは武田百合子著『富士日記(上)』
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夫で作家の武田泰淳と、一人娘花(現在女流カメラマンとして活躍中)と愛犬ポコとの、富士の別荘で過ごす日々が綴られています。
読む前は「婦人が花を愛でながら優雅なティータイムを楽しむ」的な内容だと思っていたら、トンデモナイ。
百合子さん、山道をグイグイ車をかっ飛ばし、酒とタバコを呑み、『ばかやろー!』と罵声を浴びせる輩がいたら『ばかやろー!って言う方がバカヤローだ!!』と反撃したり(後で夫の泰淳さんにたしなめられる)。オソロシク気持ちが良い女性です。
文章表現の開けっぴろげさもスゴクて、『庭で転んで、あまりの激痛にオシッコが少し出た』とか、『(夫が目の前で交通事故に遭ったと思いショックで動けなくなった直後)、夫が無事に歩いて来る姿を見てワンワン泣いてたら、朝ご飯をゲーゲー吐いてしまった』とか。
自然に対する表現も、『タールを流した様にギラギラと湖面が光る』や、『外はナイフで切れそうな暗闇』など。
簡単な言葉ですがオリジナリティに溢れていて、美しくはないかもしれないけど、妙にリアル。


もう一つの本は楽しくオベンキョウという事で、
清水義範著/西原理恵子絵『どうころんでも社会科』です。このシリーズは他に理数系も有ったので、苦手なソチラをオベンキョウする前に、まずはコチラから読んでみました。
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清水先生による、普段の生活の中から社会科を探る目線と、全く関係ナイように一見思える西原さんの挿入マンガが、バランス良くて飽きる事無く読めました。
いわゆる教科書に載っている内容と言うよりは、自分が住んでる場所や旅した場所が、どういう経路を辿って現在に至っているのかナゾトキをする感じです。
偶然にも『富士山』についても書かれていて、「大昔は噴火が激しく、短い時は1〜2年で噴火を繰り返していた火の山で、そのうちの最も大きな3回目の噴火で現在の富士山は形成され、富士五湖も噴火によって現れた」そうです。
『富士日記』には、家族で本栖湖で泳ぐシーンがよく出て来たのでナンダカ話がシンクロして、両作品とも興味深く読めました。
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by ayako-ko | 2008-08-12 11:36 | その他

ふたたび小ネタ集

前回ブログで「トシのせいか、夏バテなのか」と書いたら、ばっちり夏バテで夏カゼをひいてしまいました。
熱が38度ほど出たので、厚着をしてジリジリ発汗解熱しようと素人療法を試みたと、病院で話した所“ソレは昔の考え方で、体力を消耗するだけだから以後やらないように”と言われてしまいました。逆効果らしい。。。

さぁでは、ユルユルあたまでユルユル小ネタ、行ってみましょう。
まずは高速道路で見かけたトラック2台。
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『危』トラックと『毒』トラックです。
たまに見かけるけど、並走する時ちょっとドキドキしたりして。


続いて、やや時期遅れですが七夕の短冊です。
ウチの最寄り駅は、毎年七夕に近所の園児が書いた七夕飾りが掲げられるんですが、中にはこんなお願いごとも↓。写真が見にくくてスイマセン。
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『100えんが ほしい』と、『おおきくなったら チーターになりたいな』って、、、叶う夢と叶わない夢の落差激しすぎ。


最後はちょっとゲイジツ的ネタで、ネットニュースで拾ったものを二つ。
なのでご存知の方も多いかも。
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↑このシャンデリア、なんとボールペンで出来ているそうです。
一見地味なボールペンも、こうやって集めるとアールデコ風で素敵ですこと。
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↑こちらはなんとなんと、消しゴムです、全部!
京都在住の主婦の方で、コチラの作品は全部彼女の手作り。
他にもイロイロ消しゴムで手作りされてて自宅一部を消しゴム博物館として開放しているらしい。
気になったアナタ、この方のHP行ってみてくださいね〜
「消しゴム博物館」 http://erasercollection.ciao.jp/index.htm
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by ayako-ko | 2008-07-27 10:19 | その他

いくつになったのか

昔作ったキャラクターイラスト『マスクンファミリー』です。
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たまにはイラスト載せなきゃって事で、別段イミなし。

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昨年は8月までエアコン点けずに頑張っていた我が家ですが、今年は28°C〜29°Cで夜だけ稼働させ始めてしまいました。ココロ苦しい。
でもトシなのか夏バテなのか、ナンダカ今年は暑さがコタえる。

という事で7月22日はMY BIRTHDAY、今年も歳をとりました。
友人達からは、あたたかいお祝いメッセージ沢山届きました。ありがとう!
マネージャー(ダンナさん)からのお祝いは、私の希望で高級中華料理のフルコースディナー。f0099367_10121778.jpg
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夜景の見える展望シートで、フカヒレスープや北京ダックをご馳走になりました。
ありがとうジャーマネ♪
(しかしカレは先に酔っぱらい真っ赤になって“誕生日だから許して”と言った。ダレの誕生日だったのだろうか笑)

帰宅してみると、長野のご両親からまたまた誕生日プレゼントが届いていました!
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和の花柄のセカンドバッグと、大好きな童画家、武井武雄さんによるメッセージカード。
とてもロマンティック・アンティック・エキゾティックな素敵な品を、ありがとうございました!
お気に入りの浴衣にトテモ合いそう♪
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by ayako-ko | 2008-07-24 10:41 | その他

森鴎外は饅頭茶漬けがお好き

オススメ本を2冊。
新潮社より『文人悪食』と『文人暴食』。
嵐山光三郎著の、明治〜昭和の代表的な日本の文士を食癖を通して解明する日本近代文学史です。

まずは『文人悪食』。
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文士それぞれのキョーレツな食癖もさることながら、“島崎藤村は姪と道ならぬ仲となった挙げ句に廃人にしてしまった”とか、“中原中也は実は醜男で弱いくせにケンカっ早い性格だった”といった、本人が秘密にしたおきたいようなスキャンダラスな内容満載。
夏目漱石、石川啄木、三島由紀夫などなど、教科書では厳格なイメージさえあった超有名文士達が、思った以上に卑しく人間的な事に驚かされっぱなしです。

続いて続編とも言える『文人暴食』。
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こちらは前作が超々有名人ばかりだったので、若干地味な人選ですが、小泉八雲、南方熊楠、寺山修司などのヒトとなりが赤裸裸に描かれています。
こちらでも文人の個性的な食癖を通して、“二葉亭四迷の名の由来は「くたばってしめい」だった”とか、“向田邦子は飛行機事故で亡くなる七ヶ月前に「飛行機墜落を恐れて直前キャンセルする元パイロットのエッセイ」を書いていた”と言った興味深い内容が散りばめられています。

この2冊は併せて約1100ページありますが、決して飽きずに何度でも読めます(私は現在3巡目)。
「食」で文学史を切るというアイデアがありそうで無かったですよね。誰もがする行為「食事」だからこそ、生い立ちや好みが色濃く現れ、個性が浮き彫りにされています。
そしてやはり、著者自身が元編集者で文中の何人かとは実際に交流があった為、ナマの現場の話が語られているということ、そして著者が10年の歳月をかけて色々な文献からまとめた大作ということが大きな魅力となっていると言えます。
あとワタクシ個人的に、沢山の人物が出て来る史実なので読み進むうちに前出の話を忘れてしまい、毎回新鮮な気持ちで再読できるということや、その人物の奇行や時代に惹かれ作家の作品に興味を持つという事も楽しめる一因でもありました。
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by ayako-ko | 2008-07-18 11:40 | その他

小ネタ集

ダンナさんの実家、長野県のご両親から木曽の夫婦箸をいただきました。
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夫婦箸なんて初めてで、それまでは色んな種類の箸の中から、好きなものをその度選んで使っていました。
さすが伝統工芸品、使い心地が大変快適です。ありがとうございました♪

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最近の実験保存食でのヒットはコチラ『玉ねぎ漬け』です↓
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みじん切りしたタマネギに、塩・コショウ・酢・油を加えただけなんですが。
最初は新玉ねぎの使い切り目的で作ったんですが、清潔にしておけば1〜2週間は保存出来るし、意外と使えるんです。
ウチはドレッシングは買わないのでドレッシングとしての使用はモチロン、ソレ以外にも茹で玉子と和えてタルタルソースみたいに食べたり、エビチリのソース作った際にプラスしてもOKでした。以前『ためしてガッテン』風の「たまねぎ酢醤油漬け」も作ってましたが、ソレよりも使えると思います。
因みに油少なめ(クセのない物がオススメ)&酢を多めに使うと、応用範囲が広がる気がします。

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読書は好きで、同じ本を何回も何十回もシツコク読むワタシ。
そんなシツコク読める面白い本に、最近続けて出会えたので、一部をご紹介。

まずは椎名誠著 『波のむこうのかくれ島』 と『風のかなたのひみつ島』
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島が大好きな著者が、垂水健吾カメラマンなど仲間と一緒に日本のマニアックな島を巡る旅本。
椎名誠さんの本は本人が有名すぎて敬遠してたけど、タイトルに惹かれて買ってみました。
素朴な自然を愛する旅人エッセイとして共感できる、日本の小さな島の魅力満載の本。


以下の2冊はウチのマネージャーから薦められた本です。

いとうせいこう著『職人ワザ!』
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著者自身が数年前から住んでいる、浅草周辺の気になる職人さんへのインタビュー&ルポ集。
いとうせいこうさんの素敵な交友関係が色濃く影響している作品で、職人技と共に、日本人特有のシャイな感じや実直さがシミジミ滲み出ています。

もう一冊は島田雅彦著『不惑の手習い』
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こちらは、その道のプロに著者自身が短期弟子入りをして、その技と魅力に迫るという内容。
ラインナップが多彩で、華道に左官、トランポリンにフグ調理etcと、島田雅彦さんならではというカンジ。
写真が多くスッキリサッパリした文章で、あっという間に楽しく読めちゃいます。

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こうやって改めて振り返ると、フィクションを読まなくなっていて、リアルな話がナンダカ興味深い近頃の私なのでした。
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by ayako-ko | 2008-07-07 13:08 | その他