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ヤマノアヤコの『ロマンティック・アンティック・エキゾティックワールド』

◆皆様へお詫びとお願い…ただいまヤマノアヤコのイラスト活動を一時休止しております。ご迷惑をおかけ致しますがご理解宜しくお願いします。


by Ayako-ko
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持ってるヒトはもてるヒト

<持ってるヒト1〜池田理代子さん>

ドンピシャリではないんですが、小さい頃からベルサイユのばらはお気に入りで、マンガやアニメを見たりタカラヅカのお芝居を観たりしてました。
昨年気になっていたベルばら関連グッズはコチラ↓
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ベルサイユのばらカルタです。それぞれの名シーンを元タカラヅカトップスターの紫苑ゆうさんが読み手として再現してくれるそうです。
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食指がかなり動いたのですが、カルタという使用頻度0と思われるツール形態に購入を踏みとどまってしまいました。
と、そんなおり最近見付けたのがコチラ↓
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40周年記念ベルサイユのばら展ビジュアルガイドブックベルばらミュージアムです。
オスカル・アンドレ・アントワネットなどなどのカラーイラストや当時の原稿やアニメやグッズなど豪華絢爛な世界がいっぱい。
作者の池田理代子さんは当時、ベルばらという長編作品の週刊連載の他に同時期に読み切り大作も描いていて、持ってるヒトだなぁ〜と感心しきり。
予想以上に濃い内容なので少しずつ噛み締めながら未だ読み途中です。



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<持ってるヒト2〜伊丹十三さん>

図書館で借りた『伊丹十三の本』
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幼年〜青年時代の姿、映画『お葬式』で有名な湯河原のご自宅、愛用品の数々などの写真が満載で、妻や息子へのラブレターの他、センスの良い文章やCMやテレビ番組や幻の短編映画、あとは奥様の宮本信子さんの語った十三氏没後の心境や、和田誠さんなど各著名人の語る伊丹十三像が収録されています。


ワタシの中で伊丹十三氏は「CMや自身の映画によく出演してる映画監督」というイメージだったので、雑誌の総編集をしていた事も驚きでした。そのエッセイの巧みさとご自身の手による挿絵の美しいこと!
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元々は商業デザイナーというのも初めて知り、そのレタリングの素晴らしいこと!
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もちろん子供の頃から才覚は現れていて、小学生で描いた絵がこれほどとは!
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すっかりハマって上記の本で紹介されていたエッセイを早速図書館で借りては読んでいます。
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エッセイを読み進めて行くにつれて伊丹十三氏の深く広い知識にただただ圧倒されます。海外スターと対等に渡り歩き英語が堪能で絵も料理も音楽も難なくこなすし、時代の先を行きながら、しかもセンスが良く確固たる自己の世界観を持ち、文章は恐ろしく読み易い。容姿だってステキですし。
こりゃあモテるでしょう。
前述の『伊丹十三の本』で他の作家さん達の多くがカリスマと崇めていたのも頷けます。




以下にワタシ自身の備忘録として氏の言葉をまとめたいと思います。

<ヨーロッパ退屈日記>より
◆まず帯に書かれた山口瞳のことば
「この本を読んでニヤッと笑ったら、あなたは本格派で、しかもちょっと変なヒトです」

昭和四十年刊行の著書でありながら既に↓
◆「ミシュランというタイヤ会社が出している自動車旅行の為の地図と旅行案内」としてミシュランガイドを紹介。
◆スモウク・サモンのサンドイッチを紹介。
◆英語についてアールとエルの話す難しさ聞く難しさ。母音と子音へのこだわり。


昭和四十三年刊行の著書↓
<女たちよ!>より
◆スパゲッティの理想の茹で方は「アル・デンテ」。カルボナーラをローマの労働者の食べ物として紹介し丁寧な作り方の文中に「パルミジャーノチーズをたっぷりと」とも書いてある。
◆「鰐梨(わになし)」としてアボカドを紹介。フランス料理の典型的なオードヴルだとか。
◆ステレオ装置について「音楽を聴く上になによりも必要なのは、謙虚で素直な心であって再生音のよしあしが一番ではない」という話。「だったら楽器を弾けば良い。楽器を弾くということは、楽譜を通じてバッハやモーツァルトと直接つきあうということなんだ。」
◆テレヴィジョンを見ることと本を読むことについて「比率は1:5が健全である。活字の効能というのは、物事を抽象化する能力を養うことであるから。テレヴィジョンの仕事を愛するものにとって本当に喜ばしいことは、それを見る人が増えることではなく、くだらない番組と思えば遠慮なくスイッチを切る人が増えること。スイッチはそのためにあるのだ。」




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<持ってるヒト3〜作家の皆さん>

仕事の合間を縫って二つの銀座のギャラリーへ行って参りました。

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↑コチラ、ミレージャギャラリーで開催されていたグループ展。
いつもお世話になっているさかうえだいすけさん(左下)まつくらくみさん(左上)にお会いして来ました。お二人ともご自分の世界を確立されていて、ご活躍もされていて、とっても素敵な作品群でした*



もう一つ、大阪在住の童画家の徳 治昭さんの東京個展にも顔を出して来ました。
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宝くじイラストや絵本等さまざまな媒体に進出&ご活躍されていて、元気を貰えるような作品がいっぱいでした*


御三人とも大勢のお客様のお相手をしてお忙しい時間に急にお邪魔したにも関わらず、優しく迎えて下さって、作品のみならずその人柄もお客様を魅了しているんだワと納得した展覧会でした。




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<持ってるヒト4〜その他>


1.先日図書館で借りた本『作家の胃袋』↓
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名のある文筆家たちの手料理やお気に入りの味や暮らしぶりを紹介した本。
林 望氏と玉村豊男氏に興味があって借りたのですが、他の作家さんも皆さん遊びや趣味が充実していて料理も上手で、とっても素敵でした。
文章が書けるだけでなくいろいろ持ってる方々でした。

2.上野公園にある野球グラウンドで見た光景↓
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たぶん大学の野球サークルだと思うんですが、ピッチャーがロン毛のイケ面風でした。
そのピッチャーを熱い視線で見つめるベンチの女子達です。
野球の技術も大事なんでしょうが、見た目も大事なんでしょうねw。




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by Ayako-ko | 2012-10-15 15:57 | その他