森とカエルとピクニック
2010年 05月 17日
週末が好天続きなので、夫婦でお出かけしています。
近くの近代美術館で先頃までやっていた「-不思議の国の少女たち-山本容子のワンダーランド」をナントナク観に行く。
山本容子さんの学生時代から近年までの版画を中心とした200点あまりの作品が展示されていました。楽譜のように描かれた作品や掛け軸形式の作品など、手法と展示方法が凝っていて楽しめました。実物の版画は小さい作品でもとっても素敵で、全体的に浮遊感とかリズミカルな感じがワタシは印象的でした。
ランチはまた併設レストランの『ペペロネ』。お気に入り。今回は旬の魚のポワレセットをオーダー。
(さっぱり味で美味しかったので後日マネして夕食でも作ってみた♪)
それから。
昨日は我が家から高速で1時間くらいの国営武蔵丘陵森林公園へピクニックに行って来ました。
整備はされているけど広大な敷地と沢山の木々のおかげで、自然の醍醐味をたっぷり味わえます。
頃合い良くランチに適した広場を見つけました。
右手には緑豊かな池が見え、
前方には深い森が広がる落ち付いた草原。
日差しが結構強いので大きなツリーの木陰でお弁当を広げる。
お弁当中味はカンタン&さっぱり系で、
・おにぎり2種(梅オカカとツナマヨしょうゆ)
・ナガイモ漬け(初出実験料理。近日詳細公開予定)と野菜のサラダ
・卵焼き、プチトマト
・牛乳ゼリー、イチゴとキウイ
と、今回のポイントは『インターレースおかず』。
タコ・ピーマン・タマネギ・ウィンナーのぶつ切りをマリネ後炒めて、インターレース(串刺し)しました。※『インターレース』という言葉を勉強したばかりだったので使いたかっただけ。
食後、足下に小さな小さな来客アマガエルくんがやって来ました↓。
子供の頃に触って以来、久々だったので最初はオッカナビックリでしたが、ヒンヤリプヨプヨした感触でとても楽しい。すごく可愛い。
カエルに夢中になった後フト旦那マネージャーを探すと、
zzz・・・食後のお昼寝中。
そんな旦那マネージャーを放っておいて、カエルも逃がしてワタシは一人森林探検へ。
地面はアスファルトではない土の道で、耳に聞こえるのは車や人の雑音ではなく鳥のさえずり。深呼吸すればケミカルではない本物の森林の香り。しばし誰ともすれ違わず森を独り占め。
一人で森をさまよっていると、『赤ずきん』『森は生きている』『不思議の国のアリス』など昔読んだ童話の主人公になったよう。もちろん少女という年齢からは100万光年くらい過ぎてしまったけど、森の神秘性や静かなるダイナミズムに触れる事からも、ずいぶん遠ざかっていたんだなぁとシミジミ感じ入る。
それぞれの食後休憩を過ごした私達は、その後の道中で自生の育ち過ぎたタケノコ↓に遭遇したり、
『ヘビ注意』のなんだかキンチョー感のない注意書き↓を眺めたりして、
気の向くままに、気の済むまで園内を歩き回って気持ちの良い疲労感で帰途につきました。若くない私達夫婦には後日の筋肉痛がチョッピリ心配。。。
近くの近代美術館で先頃までやっていた「-不思議の国の少女たち-山本容子のワンダーランド」をナントナク観に行く。
山本容子さんの学生時代から近年までの版画を中心とした200点あまりの作品が展示されていました。楽譜のように描かれた作品や掛け軸形式の作品など、手法と展示方法が凝っていて楽しめました。実物の版画は小さい作品でもとっても素敵で、全体的に浮遊感とかリズミカルな感じがワタシは印象的でした。
ランチはまた併設レストランの『ペペロネ』。お気に入り。今回は旬の魚のポワレセットをオーダー。
(さっぱり味で美味しかったので後日マネして夕食でも作ってみた♪)
それから。
昨日は我が家から高速で1時間くらいの国営武蔵丘陵森林公園へピクニックに行って来ました。
整備はされているけど広大な敷地と沢山の木々のおかげで、自然の醍醐味をたっぷり味わえます。
頃合い良くランチに適した広場を見つけました。
右手には緑豊かな池が見え、
前方には深い森が広がる落ち付いた草原。
日差しが結構強いので大きなツリーの木陰でお弁当を広げる。
お弁当中味はカンタン&さっぱり系で、
・おにぎり2種(梅オカカとツナマヨしょうゆ)
・ナガイモ漬け(初出実験料理。近日詳細公開予定)と野菜のサラダ
・卵焼き、プチトマト
・牛乳ゼリー、イチゴとキウイ
と、今回のポイントは『インターレースおかず』。
タコ・ピーマン・タマネギ・ウィンナーのぶつ切りをマリネ後炒めて、インターレース(串刺し)しました。※『インターレース』という言葉を勉強したばかりだったので使いたかっただけ。
食後、足下に小さな小さな来客アマガエルくんがやって来ました↓。
子供の頃に触って以来、久々だったので最初はオッカナビックリでしたが、ヒンヤリプヨプヨした感触でとても楽しい。すごく可愛い。
カエルに夢中になった後フト旦那マネージャーを探すと、
zzz・・・食後のお昼寝中。
そんな旦那マネージャーを放っておいて、カエルも逃がしてワタシは一人森林探検へ。
地面はアスファルトではない土の道で、耳に聞こえるのは車や人の雑音ではなく鳥のさえずり。深呼吸すればケミカルではない本物の森林の香り。しばし誰ともすれ違わず森を独り占め。
一人で森をさまよっていると、『赤ずきん』『森は生きている』『不思議の国のアリス』など昔読んだ童話の主人公になったよう。もちろん少女という年齢からは100万光年くらい過ぎてしまったけど、森の神秘性や静かなるダイナミズムに触れる事からも、ずいぶん遠ざかっていたんだなぁとシミジミ感じ入る。
それぞれの食後休憩を過ごした私達は、その後の道中で自生の育ち過ぎたタケノコ↓に遭遇したり、
『ヘビ注意』のなんだかキンチョー感のない注意書き↓を眺めたりして、
気の向くままに、気の済むまで園内を歩き回って気持ちの良い疲労感で帰途につきました。若くない私達夫婦には後日の筋肉痛がチョッピリ心配。。。
by ayako-ko
| 2010-05-17 15:34
| おでかけ